今回は、NY生活で覚悟しておくべきこと第2弾です‼
まだ第1弾を読まれていない方は下記のリンクからご覧ください。
では、早速続きから。
5. 部屋の設備が頻繁に故障する
ほんとに今までいろんな設備が壊れました。修理に一度も来てもらう機会がないなんてことはまずないと思った方が良いです。過去、我が家で故障した設備は、
・ヒーター
・トイレ（2回）
・ブラインド
・浴室の収納扉（2回）
・換気扇
・バスタブの栓
思い出せるだけでこのくらいあります。同じアパートメントビルに住んでいた、同じく日本人駐在員のお宅では、ヒーターや換気扇のほかに、電子レンジ・冷蔵庫・食洗器・洗濯乾燥機も故障したらしく、特に冷蔵庫と食洗器は大変だったそうです。冷蔵庫は空室の冷蔵庫と交換しなければならず、中のものを全部移し替えなければならなかったし、食洗器はなぜか使っていないときに突然水が出てきてしまい止められなくなった結果、床が水浸しになってしまったそうです。
緊急の処置が必要であれば、ビルスタッフに電話するか直接言いに行けばハンディーマンがすぐに来てくれるはずです。
6. 問い合わせても返信が遅い、または来ない
この国で問い合わせ系は期待しないほうが良いです。返信が返ってこなかったり、チャットしてるのに勝手に退出されたりいろんなことがありました。
逆に、今まで対応が早い・特に問題なかったブランドは、
・Amazon（チャット）
・Macy's（チャット）
・COACH（電話）
・Gobi cashmere（メール）
くらいです…。ちなみに過去一番最悪だったのはHulu。割引が適応になるはずなのになっていないようだったので問い合わせたが、メールは返信なし。その後チャットで問い合わせたら、割引は「適応されていない」と言われたので証拠のスクショを添付して送ったら、今度は「適応になる」と、言っていることが変わった上に、最終的にはやりとりの最中で途中退出されました。
7. スーパーの食材が腐ってる
文字通り、腐ってます。買いたい具材が全部腐ってて買えなかったってことも何度かあります。例えば、全部カビ生えてるズッキーニしか残ってないとか、袋に入ってるトマトにカビがぎっしりとか…。日本みたいに管理がちゃんとされていないので、かなり古いものも混ざっています。私は、品出し中の人がいたら声をかけて、段ボールの中の新しい野菜を取っても良いか聞きます。もちろんだめと言われたことは一度もないですし、むしろ、「古いのしかなさそうだなー」と思って見ていたら、「こっちから取っていいよ」と声をかけてもらったこともあります。
ちなみに今まで一番最悪だったのは、とあるブランドのヨーグルト‼
密閉されているはずのヨーグルトですが、いざ食べようと思って蓋を開けたら…カビが生えてました。3秒くらい固まりました。もうこの国で「ヨーグルトは買わない」と決めた瞬間でした。
それからコロナ流行以降は見かけなくなりましたが、果物は買う前に食べて確かめる人も結構いました。コロナ前、同じく駐妻の友人がホールフーズでさくらんぼを買おうとしていたのですが、買ったことがないので味がわからず店員に「このさくらんぼは甘いですか？」と聞いたところ、店員は「食べてみれば？」と答えたそうです。暗黙の了解で普通にＯＫなんですね。ただ、今は感染だとか気にして繊細な人も多いと思うので、やめておいた方が無難でしょう。
8. 時間を守らない
こんなにちゃんと時間守るの日本人だけだと思います。語学学校に行っていたとき、いつも日本人だけ10分前行動、そして完璧な状態で授業開始時間を迎えていました。他の国の生徒は10分～20分遅れくらいは普通でした。先生は「ちゃんと授業開始時間にいてくれるあなたたちは珍しい。他のクラスもみんな遅れてくるのよ。」と言っていました。日本の学校教育の成果でしょうか(？)。
ちなみに彼らは遅れてきたからといって一切遠慮しません。途中から参加したがゆえにわからないことがあっても先生にちゃんと質問します。日本人だったら「遅れてきた自分が悪いからもう一度同じ説明させるのは申し訳ない…」と、聞きたいけど聞けない状況になってしまいますよね。それが日本人の良いところでもあり悪いところでもあると思いますが、アメリカの教育の場では何事も積極的に、わからないことは全部質問する勢いで臨みましょう。
今回の第2弾もお役に立てたら嬉しいです。
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