2023West-conf.のFinalsはついに幕を閉じました。ナゲッツがレイカーズ相手に4連勝で、実力差を見せつけ優勝。正直、レイカーズにはせめて1勝はしてほしかった…!なぜなら、今回のトーナメントで八村塁選手は大活躍でしたよね。徐々にチームに溶け込んで行ってついに頭角を現し、ウィザーズ時代の不満を発散させるかのような積極的なプレー!
もうウィザーズの時はスリーポイントラインでいつも
「あのぉ、ボールくださーい!」
って両手を挙げてるイメージが強烈だったのです(泣)が、レイカーズに移籍してからオフェンス面でも輝いている八村選手。かつディフェンス面でも過去2回MVPのジョーカー(二コラ・ヨキッチ)相手に大健闘!
なので、もっと八村選手が活躍している試合を見ていたかった…というのが本音です。出場時間も、ここ3試合では30→34→42分と大幅に増えており、期待の高さが窺えただけに残念でした。
また、第2戦目(ナゲッツホーム)では、八村選手は大大大活躍を見せてくれました(とくに前半はオフェンス面で貢献)。実はこのゲームが始まる前、アメリカでは恒例のインタビュー(NBA Countdown)には八村選手が登場していました!
1戦目から活躍を見せていた八村選手は、実はベンチから出場する選手の中で最も貢献しており、アメリカの番組でも注目を集めていました。一部の人たちの間では八村をスタメン起用するんじゃないか、という憶測も上がっていましたが、ついにハム(レイカーズの監督)は4戦目で八村選手をスタメン起用しました。
結果的に4戦目が一番上手く機能していたし、レブロンが1Qに爆発したこともあって、ナゲッツ-レイカーズの試合結果は113-111とたったの2点差でレイカーズが勝ちを逃した形となりました(惜しかった…)。
この4試合のキーパーソンは間違いなくジャマール・マレーだったでしょう。前回の3戦目では前半だけで30点くらい入れられてた気が…後半はさすがにハムが修正したのか、ジャマール・マレーの得点は1桁台でしたが、さすがに入れられすぎ…最初からそれが抑えられてたら、レイカーズが勝っていたかもしれません…。
しかし、まさかの4戦目の最後の最後、レブロンが渾身のシュート!の際のジャマール・マレーのブロックにすべてやられた感がありましたね…。何の言い訳も出来ない、完全にやられた、という感じがしました。
さて、大活躍を見せた八村選手のアメリカでの評価が気になります。
まずレイカーズとしては、今回大活躍だった若手のオースティン・リーブスが来季ロスターにいないシナリオは「率直に言ってありえない」としており、八村選手とも再契約することを「かなり熱望している」そうです。
八村選手もレイカーズに残ることを希望しているそうなので、このままレイカーズの選手として、今後も活躍してくれることが期待できそうです!来季に八村選手がニューヨークへ試合に来る際には、観戦&応援をしに行こうと思います。
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