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【FIBAワールドカップ】日本の試合結果とアメリカ解説者の評価

FIBAバスケットボールワールドカップ2023、皆さんは日本を応援していますか?今年は沖縄アリーナでも試合が行なわれるということで、岸田首相もお越しになっていました。
初戦の相手は優勝候補のドイツ。チーム日本で今回出場する唯一のNBAプレーヤーである渡邊雄太と、ドイツのキャプテンであり、おなじくNBAプレーヤーのデニス・シュルーダーが首相と記念撮影

かりゆしが涼しそうでいいですね

渡邊選手はブルックリン・ネッツからフェニックス・サンズに移籍になったし、シュルーダーロサンゼルス・レイカーズからトロント・ラプターズへ移籍になりましたね。レイカーズファンはがっかりしたことでしょう。仲良しファミリーのシュルーダーの奥さんとお子さんも日本へ駆けつけ会場で応援していました!

ドイツには同じくNBAオーランド・マジックで活躍するのワーグナー兄弟(英語ではワーグナーだけど日本の表記だとバグナーらしい)も参加し、活躍しています。

 

正直、日本は今回、八村塁選手が出場しないので、ドイツ戦は30点差…良くても20点差くらいだろうな…と思っていましたが、結果81-63で敗れました。

それにしても、日本はフリースローとスリーがあまりにも入らなかったですね…。私はアメリカの配信サービスのESPNで試合を観ていたのですが、解説者は男女1人ずつの計2人で、やはり彼らもフリースローのチャンスを活かせていないことと、スリーの成功率の低さを指摘していました。

それからやはりドイツとの身長差。女性解説者が「富樫は身長5'6"で今大会で一番小さい」と紹介していました。たしかにNBAで比較的低い身長のシュルーダーと並んでもだいぶ身長差を感じましたし、チーム日本は全体的に、特にディフェンス面で不利であることは間違いないでしょう。日本は選手がリバウンド取るだけで歓声上がってましたからね…。

 

ちなみに、渡邊選手は男性解説者に相変わらず「ワタナー」と呼ばれていました…。彼ら英語話者はBEはビと発音しますし、渡邊の知名度はそこまで高くないので仕方がないのですが。

一方で女性解説者はちゃんと「ワタナベ」と日本語発音っぽく言っていて、日本人選手へのリスペクトを感じましたね。

男性解説者も彼女の「ワタナベ」発音に慣れたのか、間違いに気が付いたのかわかりませんが、第4クオーターから「ワタナーベ」に変わってた気がします。

 

さて、私的にドイツ戦の大活躍選手は馬場雄大選手!流れるような美しいプレーを連発して女性解説者も「ババー!」と興奮気味でした。

 

 

 

それから、チーム日本の2戦目のお相手は兵役中のマルカネン率いるフィンランド。なんとこの試合、日本は98-88勝利!!
フィンランド戦の大活躍選手はホーキンソン選手!もう彼がいなかったら日本は手も足も出なかったでしょう…。この試合なんと、37分も出場してるじゃないですか。彼の成績は28得点に加えて19リバウンド?!すごすぎる。

 

 

そして3戦目FIBA世界ランキング3位のオーストラリアでしたが、こちらは結果109-89と20点差で敗北。さすがに相手が強すぎましたね。ドイツと言いフィンランドと言い、日本はとんでもないグループに所属していました。

オーストラリアにはブルックリン・ネッツ時代の渡邊の元チームメイトのミルズがいますが、試合前にミルズは「雄太は僕の新品のシューズにスムージーをこぼしたことがあるんだ。彼に借りを返さないと」と冗談を言っていたようです。

一方の渡邊は「歩いているだけで足が痛む」ほどの状態だったようで、それにもかかわらず36分出場、そして試合終了間際でファウルアウト。お疲れさまでした。
ぜひゆっくり休んで、NBAでは影響が出ないようにしていただきたいですね。

オーストラリア戦はチーム全員大活躍だったということで!!アメリカではどの試合も放送がでしたが、日本の試合を全部観れて良かったです。

 

というわけで、今回もご覧いただきありがとうございました。
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