ニュージーランドのハカを見たチームUSAの反応が…【FIBAワールドカップ】
FIBAバスケットボールワールドカップ、みなさんは日本とベネズエラの対戦を観ましたか?ここからは順位決定戦となり、2024年パリオリンピックの出場権獲得のための重要な試合です。
さて、アジアから出場できるのは最上位の国だけ!ベネズエラは世界ランクが日本より上の国ですが、第1ラウンドの試合はすべて負けています。一方の日本はフィンランドに劇的勝利をしているので、選手たちにとってはかなり自信になったはず。
そして結果は…なんと…
86-77で見事に勝利!!
いやぁ、第4クオーターの最後の最後、素晴らしい展開でしたね!観ていない方は第4クオーターだけでも観てもらえると、きっと興奮すると思います!!第3クオーターまではずっと負けており、このままダメかなぁ…と思っていたら、なんと最終クオーターで33点稼ぐという、驚きの展開でした。
次回の試合も非常に重要なので、選手にはできるだけ疲れを取って頂いて、また素晴らしいプレーを披露するために備えてほしいですね。
さてさて、タイトルにもある通り、チームUSAの話もしたいのですが…彼らの第1ラウンドの初戦の相手はニュージーランドでした。ニュージーランドと言えば、試合前のハカ(HAKA)ですよね。
私は数年前にニュージーランドに行ったときにマオリ族に会いに行ったのですが、やっぱりハカを目の前で見ると、動きだけでなく彼らの表情にもすごく迫力があって圧倒されました。
ちなみにマオリ族の挨拶はホンギと言い、鼻と鼻を触れ合わせるのですが、日本人的にはこれは結構恥ずかしい!とくに相手が異性だと余計。
で、話が逸れましたが注目したいのがハカを披露されたチームUSAの反応…!
まずはキャプテンのブランソン。
試合前ですが彼の心は無心に近そう。精神統一ってかんじでもないし。何を考えているのか気になる。
そして、新人王バンケロ。
そもそもハカって士気を高めて、かつ相手を威嚇する儀式なので、どういう顔で見たら良いのか?と迷いますよね。私がニュージーランドでハカを見た時は観光だったし、ショーのような感じとして見させてもらいましたが、彼らはこれから勝負するという状況なので、すごーいとか感銘を受けてるわけにはいかないし…結果、真顔になるのか。
だけど、ニュージーランドVSギリシャの試合でタナシス・アデトクンボはハカの間、闘志を燃やしている感じの表情をしていて特に違和感なかったので、どっちかっていうと個人的にはタナシスの表情が正解な気がします。やっぱちょっと真顔だと逆にこわいかも…。
で、一番笑ってしまったのがポーティスのこちらの表情。
なんだろうなぁ…でもこれが彼の真顔なんですよね、普段から。けどなんか…状況も相まって、テレビを見ながら「その顔やめて~!」と爆笑してしまいました。
アメリカではこのポーティスの表情について、「ハカを見た時のハーデンを思い出した」というコメントもありましたが、確かに同じものを感じるかも…。
っていうかそもそも、ハカの時に相手選手を撮るよりも、ハカずっと流してほしい!そうすれば問題ないのに!!
今日は、ちょっとアメリカでもチームUSAの表情が話題になっていたので、記事にしてみました。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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