4月に入ってから急に暖かくなってきたニューヨークですが、それと同時に外で大麻を吸う人が増えてきました。ミッドタウン（マンハッタン中心部）は特にひどく、買い物に行くだけでも大麻の臭いを嗅がない日はありません。それに、風の強い日には空気中に舞っているありとあらゆるゴミが目の中に入ってきます。それから鼻にもいろいろ入ってくるので、アメリカに来てからは毎日鼻うがいをしています。
私は禁煙者なのでそもそもタバコの臭いも大麻の臭いも大嫌いです。3年以上ニューヨークで生活していますが、今後も慣れる気配はありません。でも、もしかしたら日本に帰国してしばらくしたら、ニューヨークのにおいが恋しくなるかもしれません。
私の中ではもうニューヨークのにおい＝大麻の臭いになっています。
ちなみに、大麻はタバコみたいに煙を吸うタイプだけでありません。この前Cannabis store（大麻販売店）の前を通ったら、店の前で男女3人グループが、
フッフゥ～↑↑
とか言いながら大麻が練りこんである(？)、日本でいうと見た目は抹茶ポッキーのちょっと短くて太い版みたいなものを超ノリノリで食べていました。一応大麻は食べれるし飲めるってことになってるらしいです。
Cannabis storeはどこも基本は店員と相談してから商品を決めるようです。正直、足を踏み入れたことはないので詳しくはわかりません（外からは店内が見えます）が、おそらくこういういろんな種類の大麻の商品があるので、お客さんの希望に合わせた商品を提案するのが彼らの仕事なのでしょう（日本でいうとデパートの化粧品売り場のカウンセリングみたいな）。
大麻と言えば、自分の家のバスルームの換気口から大麻の臭いがしてきたこともありました。換気扇が壊れて、他の部屋からの空気が逆流していたみたいです。修理してもらったら収まりましたが、当時は本当に部屋中に臭いが充満して、さらには顔が真っ赤になり具合が悪くなってしまって大変でした。ちなみにこの問題はうちだけではなく他の部屋でも起こっていたみたいです…。うちは大人だけなのでまだ良かったですが、赤ちゃんがいる家庭だったら悪影響はないのかとか不安になりそうですよね。
ちなみにニューヨークで部屋の設備の故障はめちゃくちゃあります（下記の記事参照↓）
というわけで、色々と思うところはありますが、出来るだけ毎日楽しくポジティブに過ごそうと思います!!
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