駐在完全ナビ in NY

ニューヨークに住む駐在員・駐妻を完全ナビゲート!! 役に立つ情報満載です♪

海外駐在で日本から持っていく必要のないものランキング【ニューヨーク編】

今回は、海外赴任時に日本から船便または航空便でせっかく送ったけれど、アメリカでは不要で使わなかったものについてランキング形式で紹介します。ニューヨークにこれからずっと住むわけではないから、なるべく荷物を減らしたいと思っている方、ぜひ参考にしてください。

 

1位 長傘と日傘

ニューヨーカーは基本雨が降っていても小雨なら傘をさしません。マンハッタン中心部では人がたくさんいるのでさしていたら迷惑になることもあります。さすがに土砂降りだったら傘を使いますが、ほとんどの人は折り畳み傘です。私も約3年ニューヨークで暮らしてきて、長傘を使った回数は片手で数えられるくらいしかありません。
また、日本では常に日傘を使っていましたが、ニューヨークで日傘を使っている人はほぼ見たことがありません。おそらく邪魔になるし、変に目立ってしまうのでやめた方が良いでしょう。日焼け止めをしっかり塗って、帽子をかぶれば大丈夫です。
私は特に何も考えずに、日本で使っていた長傘と日傘を全部持ってきてしまったのですが本当に邪魔なだけなので、駐在時には日本に置いて来ることをおすすめします。持っていくのは折り畳み傘だけで十分です。

 

2位 毛布

私は何枚か船便で送りましたが、圧縮袋に入ったまま一切使用していません。ニューヨークのアパートメントビルではセントラルヒーティングシステムで、常に部屋の温度が一定に保たれているのが一般的です(もちろん調整はできます)。冬でも暖かいので、毛布なんて要りませんでした。

 

3位 パンプス

女性の場合、日本で生活していた時は毎日のようにパンプスを履いていたと思いますが、ニューヨークでは圧倒的にスニーカーです。お仕事の重要な場面とか、高級レストランやパーティーに行く際などは必要になるかと思いますが、荷物として送るのは1足か2足で十分だと思います。あまりたくさん持っていると邪魔になる可能性があります。ただし、みなさんサンダル(ヒール付き含む)は夏に使うので船便またはすぐ使うのであれば航空便で送りましょう。男性は、革靴は全部持っていきましょう。

 

4位 日本でしか着れなそうな服

こちらも女性のファッションについてですが、日本では綺麗なロングのワンピースやスカートなど日常使いしていたと思います。でも、ニューヨークでは圧倒的に機能性重視です。ジムで使うようなレーニングパンツやジーパンを履いている人がかなり多いですし、日本の感覚で服を選んでいたら間違いなく浮きます。なので、服はある程度日本の実家などに置いてきた方が良いと思います(一時帰国の時には着るかもしれないので)。
私は高級レストランなどに行く際は、きれい目のワンピース+パンプスを着用しますが、行き帰りの交通手段はUberを利用します。一度、家の近くの高級寿司レストランに同様の服装で歩いて出かけたら、家を出て数メートルですぐに、お金を恵んでもらえませんか?と声をかけられました。日本だったら普通の服装なのですが、お金持っていそうに見えたんでしょうね。目を付けられやすくなりますので、気を付けてください。

 

5位 防犯ブザー

私はコロナ渦でアジアンヘイトも多い時期アメリカに来たので、防犯ブザーがあればちょっとは安全かな?と思っていたんです。でも、実際ニューヨークの街や地下鉄を歩いていると、結構あらゆるところでブザーだのサイレンだのいろんな音がしているんです。みんなそれに慣れてしまっているので、おそらく何かあって防犯ブザーを鳴らしたところで周りは気にしないだろうし、日本ほどは効果があるとは思えません。強いて言えば、襲ってきた人がびっくりする可能性は無くはないので、一応持っておこうかな…という感じです。

 

いかがでしたでしょうか?
下記の記事もぜひ参考にしてください↓

snyc.hatenablog.com

snyc.hatenablog.com

snyc.hatenablog.com

snyc.hatenablog.com

snyc.hatenablog.com