【2023年最新】旅行や一時帰国などでニューヨークからお酒を買って帰ろうかな~と考えている方におすすめの、ニューヨークで作られている美味しいウィスキーを紹介します。日本まで持って帰る時のポイントは、持って帰りやすさ(サイズ)・味のクオリティ・デザインなどが重要になってくると思いますが、今回ご紹介するKings Countyのウィスキーはどの項目も満点評価を付けたいくらいおすすめですので、ぜひ最後までご覧ください。
【Kings County Distillery】
Kings County(キングスカウンティ)蒸留所はニューヨーク市で最も古く、かつ最大のウィスキー蒸留所であり、禁酒法以来初めての蒸留所です。2010年に設立されたKings Countyは、ブルックリンネイビーヤードにある築123年の建物で、手作りのバーボン、ライ麦、その他のウィスキーを製造しています。
Kings Countyのウィスキーは、市内のリカーストアでも取り扱っている店舗もありますし、公式サイトでネット販売もしているのですが、種類が非常に少ないです。また、ネット販売ですと送料がかかります。一方、Kings Countyの蒸留所で直接購入する場合、価格も安いですしたくさんの種類から選ぶことが出来るので、時間があればぜひ直接行って購入されることをお勧めします。
そして、せっかく現地まで足を運ばれるのであれば、蒸留所ツアーに参加してみましょう。一人20ドルで、蒸留所のツアーとウィスキーの試飲ができます。ネットから事前予約をしましょう。下記のリンクから予約ができます↓
https://www.kingscountydistillery.com/tours
※ツアーガイドさんに渡すチップはネットから予約する際にツアー代に乗せるか、ツアーの最後に直接渡すかどちらでも大丈夫です。
私は自分含めて2名でツアーに参加したのですが、参加者は私たちだけでした(土曜日の午後でしたが)。ツアーガイドさんはとてもフレンドリーで親切な方で、こちらの質問にも真摯に答えてくれました。それから蒸留所で飼われている猫ちゃんがいるのですが、人懐っこくてとっても可愛かったです。
最後に試飲もあるのですが、一応Kings Countyおすすめの4種類のウィスキーを出されます。
ただ、この4種類以外にもウィスキーはたくさんあるので、ガイドさんにお願いすれば他の種類も試飲させてくれます。
私はガイドさんにおすすめを聞きながら合計8種類飲んでみて、結局こちらのウィスキーに決めました。
こちらのウィスキーはネット販売では扱っていないものでした。比較的年配の人に人気があり飲みやすい、とのことだったので試飲させてもらったところ、とても飲みやすく、でも出会ったことがないような味わいだったのでこれを両親へのお土産として購入しました(ちゃっかり自分用にも買いました)。
私は日本までの持って帰りやすさを重視して200mlを選びましたが、もちろん大きいサイズもあったので、自宅用には大きいものを購入しても良いかもしれませんね。
他にもKings Countyオリジナルの木箱に入ったウィスキー3本入りのアイテムや、オリジナルパーカーやキャンドルなども売っています。ここでしか買えないものなのでレア感がありますよね。
いかがでしたでしょうか?きっとお酒好きの方ならお土産としてニューヨークのお洒落なウィスキーをもらったら嬉しいと思います。参考になったら幸いです。
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