カリフォルニア州旅行4日目は、午前中ナパのワイナリー【V. Sattui】でテイスティングやピクニックをし、午後はサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを歩いて渡りました。
記事が長くなってしまったので、4日目は前半と後半に分けることにしました。今回は前半です。写真もたくさん撮ったので、ぜひ一緒に楽しんでください。
さて、この日は朝、Uberにてナパ（Napa）へ向かいました。ナパといえばワイン生産地として有名ですが、どのワイナリーへ行こうか悩んだ末、ピクニックも出来るというV. Sattui（ヴィ サトゥーイ）というワイナリーに決めました。
ワイナリー到着後、入り口で受付を済ませて、予約していたワインの試飲についての案内を受けました。そして、敷地の中へ入ると…とても可愛らしくて清潔感のある雰囲気！
それから飼っていると思われる猫もいました。ニューヨークでは猫をほぼ見ないので、思わず写真を撮ってしまいました。
日本と違って、野良猫は捕獲されて施設に保護されるのでめったに見ないんです。一度、ニューヨークのクイーンズで野良猫を見かけましたが、人間をめちゃくちゃ警戒していました。もしかしたら以前、捕まえられそうになって怖い経験をしたのかもしれませんね。まぁ、このワイナリーの猫さんたちは全くそんなこともなく平和そうでした。
ワインの試飲の前に、売店でいくつか食べ物など購入しました。ワイン以外にもお惣菜やスイーツ、オリジナルグッズなどとても充実していて、嬉しい想定外でした。
試飲の前に外で、買ったお惣菜を少し食べました（空腹にワインはしんどいので…！）。
そして、いざワインの試飲へ！私たちが予約したのはPremier Indoor Tastingというプランで、最大5種類のワインをリストの中から選んで飲み比べできるというプラン。一人あたり45ドルです。
夫と2人ですべて異なるワインを選び、お互いの選んだワインも試飲したので、合計10種類テイスティングしました。テイスティングの担当者から、ワイン購入＆配送用の紙を渡されるので、テイスティングしながら自分が気に入ったワインの項目に印をつけていきます。また、担当者はそれぞれのワインについての説明をしてくれます。
結局、私たちはワインを合計6本（4種類）購入し、お互い一番気に入ったワインは2本ずつ購入しました。自宅まで配送する場合は最低6本からとのことだったのでこの本数にしましたが、購入本数が増えれば増えるほど1本あたりの送料が安くなるそうです（私たちの場合は送料は35ドルくらいかかりました）。
購入したのはこちらの4種類。私のお気に入りは右から2番目のChardonnay Russian River Valley 2020です。
試飲を終え、外で昼食タイム。このピクニック広場では、ワイナリーの売店で購入したものを食べたり飲んだりすることが出来ます（持ち込みは禁止です）。
お惣菜はどれも美味しかったですし、緑に囲まれて清々しい気分でした。なかなかピクニックができるワイナリーは少ないと思うので、ここV. Sattuiは本当におすすめです。
それから外にもテイスティングコーナーがあります。こちらは着席式で、インドアのテイスティングより料金は少し高いですが、暖かい日の日中に行かれる場合は、外の方がゆっくり飲めるのでおすすめです。この日も正午くらいから暖かくなってきたので、外の方が人気でした（午前中は震えるくらい寒かったです）。
そして…Vineyard（ぶどう畑）。大都会マンハッタンに住んでいると、こういう一面緑の景色って、久々に見るとなんだかとてつもなく感動してしまいます。
このワイナリーはツアーもやっていて、試飲しながらガイドさんのお話を聞くプランもあります。
この場所はワインの貯蔵室にもなっていて、ツアーを予約していなくても見学できます。V. Sattuiの歴史について学べるコーナーもあるので、行かれる方はぜひ。
ちなみに、このワイナリーではパーティー開催も歓迎のようで、この日はアジア系アメリカ人の団体が誕生日パーティーをしていました。人数が多いのでバスまで貸切っていて、さすがアメリカ人のお誕生日は盛大だなぁと改めて思いました。こんな風に素敵なワイナリーで誕生日を祝ってもらえたら、一生の思い出になりますよね。企画した人すごい！
さて、すべて見学が終わったところで、午後はサンフランシスコ方面へ向かいます。
続きは後半のブログをお楽しみに！
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