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日本とアメリカでメイクの方法が違いすぎる

アメリカにしばらく近く住んでいて、女性として思うこと。日本人ってやたら顔白くしすぎじゃない?どうしてそうなったのか、美白という文化が根付いてからなのでしょうが、日本ではトーンアップウル艶美みたいな単語もよく聞きます。

一方、アメリカではそんな概念ありません。まず、美白なんて白い方が良いみたいに聞こえて差別的です。ではアメリカではどんな表現を使うかというと、肌を輝かせるとか肌を均一に整える、のようにどの人種に対しても当たり障りのない表現を使います。

じゃあ白人に対しては美白って使っていいんじゃない?と思うかもしれませんが、彼らは日本人みたいに肌を白くしたいと思っていません。むしろ、健康的で顔が元気に見えることを好むのです。

そこで今日は、アメリカの化粧(基礎化粧を含む)における日本との違いについて記事にしました。では早速。

 

1. 基礎化粧にいくつものステップを踏まない

日本では基礎化粧品を使う際、導入美容液→化粧水→美容液→乳液→クリーム→アイクリーム→日焼け止めなど、何ステップも重ねますよね。もうこんなに使ってくれて化粧品業界も大儲けです。
しかし、アメリカでは朝は日焼け止め入りクリームだけで済ます人も多くいます。気になる人は、美容液→日焼け止め入りクリームの2ステップ
例えばアメリカ版ランコムのサイトでは、日本でも人気のトリプルセラムの使用方法には、トリプルセラム→日焼け止め入りクリーム、と書いてあり、無理にいくつもの基礎化粧品を重ねるような指示なんて記載がありません。

たまに「アメリカには化粧水が売っていない!」なんて書いてあるブログを見かけますが、そんなことはないです。普通に売っています。ただ、日本ほどマストなアイテムではないので、持っていない人も多いのです。

私自身も、最高でも3ステップです。楽って言うのもありますが、何より顔への摩擦を減らしたいからです。だから、クリームを塗る際も顔に塗り広げるのではなく、ポンポンと軽く押していくような形でやっています。日焼け止め入りクリームを使うのもステップを減らし摩擦を軽減するためです。

 

2. ファンデの色は地肌より健康的に見える色

日本人は地肌より明るい色を選びがちですが、アメリカでは完全に自分の地肌に溶け込み健康に見える色を好みます。アメリカは人種多様なので、ファンデーションの色味はどのブランドも数十種類ありますが、さすがに100%完璧に同じ色はなかなか見つけるのが難しいので、顔のトーンを均一に整えてくれる絶妙な色合いを選びます。そうすればしみなども隠してくれて、より健康的できれいな肌に見せることができます。

 

3. しっかりとクマを隠す

目の下のクマ…日本人はあんまり厚塗りしないほうが良いなんて言われているかもしれませんが、アメリカ人はがっつりコンシーラーでクマをなかったことにします。
アメリカでは目の下のクマは悪でしかありません。だって不健康に見えるから。先ほども説明したとおり、より健康的に見せるように自分をメイクで変えるのがアメリカ流なんです。だからクマを隠さないなんてありえない。クマがあるまま仕事になんて行った日には、おでこに冷えピタ貼りながら出社して「私具合悪いんです」ってアピールしてるようなもんです。
ちなみにアメリカで涙袋メイクなんてのは見たことありません。

 

4. ファンデは基本的にマット

日本人は艶肌を好む傾向にありますが、アメリカ人からしたらただのテカった肌。彼らは徹底的に肌をマットにします。もちろん、Radianceという表現を使って艶っぽい肌に仕上げる用のファンでも売っていますが、大体そういう商品の口コミを見ると、「顔がテカります」とか「もっとマットの方が良かった」とかそもそも商品の趣旨を理解していないコメントも見受けられ、やはりメイクで顔がマットにならないことに違和感を覚えるアメリカ人が多いようです。
同様に、口紅もマットを好む人が多くいます。ただ、日本ではあまり意識されませんが、トップスまたは上着の色と口紅を合わせている人が多いです。特にアナウンサーとかテレビに出るお仕事の方々はそのあたりかなり徹底していて驚きます。もちろん青のトップスに青の口紅はやばいのでやりませんが、真紫とかオレンジくらいまでの色味なら見たことがあります。ギラギラのグロスを重ねる人も最近は多いです(キラキラではなくギラギラです)。

 

5.  眉毛と肌の境目はしっかり

なんかアメリカ人の眉毛とかって凛々しいなって思ったことありませんか?たまにボサボサの人もいるのですが、基本的にはしっかり眉毛を書いて、眉下にはハイライトを入れてコントラストを出すのが一般的です。そうするとよりきっちりとした眉毛が際立つんです。ハイライトは真っ白よりは少し黄色味が入ったハイライトを使うと自然です。
私はこちらのREVLONのハイライトを使っています↓

 

6. シェーディングする

不思議なのですが、アメリカ人の方が日本人より明らかに顔の立体感はもともとあるはずなのに、日本人ってあんまりシェーディングしないですよね。めんどくさいからっていうのもあるかもしれませんが、おそらく似合わないと思っている人が多いのでしょう。
鼻にハイライトをのせる人は多くいますが、それ以外で素人が顔に立体感を出そうとすると逆にメイク下手に見えてしまうのも原因かもしれません。アメリカ人はチークは使わずシェーディングで立体感を出すだけ、という人も多くいます。
日本で好かれるのは可愛い顔アメリカでは美しい顔なので、チークで可愛く、よりは顔に立体感を出してどの角度からでも美しく見せるようなメイクが好まれるのだと思います。

 

7. まつ毛はめちゃ長い

まつエクしてる人も多いですが、自まつげが長い人も多いです。なぜってアメリカのまつ毛美容液の効き目がえぐいからです。私もいくつか試したことがあるのですが、異常なくらい伸びます。なんなら間違えてちょっと瞼に付いちゃったらそこからも毛が生えてきます。
私の場合、子どもの頃から自まつげが濃く長く、マスカラをしない代わりにずっとDHCのまつ毛美容液を塗っていました。でも、アメリカに来てからせっかくだし別のものも試してみようと思ってDHC以外のまつ毛美容液を使ったところ、恐ろしいくらいまつ毛が伸びて…そして最終的に抜けました(チーン)。
使用を中止すれば伸びなくなるので、ちょうど良いところで止めればよかったのですが、私の場合もともとまつ毛が長かったこともあって、からまったりしてすごいことになってしまいました。

今はまた結局DHCのまつ毛美容液に戻ってきました(アメリカでも買えるので助かります)。もともとまつ毛がほぼないよと言う方や毛が細い方などで試してみたい方は、このまつ毛美容液が一番効果があったので、毎晩使ってみてください。私は使い始めて1週間くらいで伸びているのを自覚し始めました。このお店は海外正規品を取り扱っているようです。

 

私が何年も使っているDHCのまつ毛美容液はこちら↓

 

アメリカに住んでいる方は、ラピッドラッシュはCVSなどのドラッグストアで買えますし、DHCのまつ毛美容液はSkin store(オンラインサイト)でよくセールをしているのでいつも購入しています。Skin storeはRakuten掲載店なのでRakuten経由で購入しています。キャッシュバックもあるし大変おすすめです。
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www.rakuten.com


以上、参考になれば幸いです。

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